【パターン認識】上昇フラッグ,下降フラッグ解説

チャートパターン

※下落相場で解説していますが、上昇相場はこの逆です。

トレンド継続型の王道パターン

トレンド継続型で、もっともポピュラーで王道のチャートパターンです。名前の由来は、旗(フラッグ)の様に見えるからだそうです。

視覚的にも分かりやすく、らく太も大好きなチャートパターンです。

フラッグ形成の流れ

早速フラッグ形成の流れを順を追って見ていきます。

下落トレンドの中、何かしらの節目で売りポジションを持っていたトレーダーの利確Aが入り戻しをつけ始める。Aで利確し損ねたトレーダーがCで利食い二番底を形成し始める。

この時大事なのは、Bからの安易な売りを避けるという事

Bから売れる場合は、ラインが機能しており、戻しの割合が十分取れていて、その上でエントリートリガーを引くに足るチャートパターンが発生している時です

 

この時早い人はACを結ぶチャネルラインをBにあて、下降フラッグの可能性をいち早く察知してD地点を見極めています。結果これがABCDのツーレッグ調整となりN波動を作ります。

らく太はD地点からの売りを好んでやりますが、フラッグになる可能性も踏まえて仕掛けています。

4点の高値安値が出来る頃には、いよいよ殆どのトレーダーがチャネルラインを引いており、多くのトレーダーが5のポイントを意識しはじめます。ここからファイブポイントリバーサルで買い仕掛けをしてくる短期トレーダーが現れます。短期的には高値安値を更新している上昇ダウ5波目ですからね。

6地点まで達するとファイブポイントリバーサルから買った人たちの利食いや、本流である下落トレンドに乗せた新規売りが集まり次第に上値が重たくなります。その後小波は大波に飲みこまれ下落トレンドが継続しフラッグを形成します。

過去日誌からフラッグを抜粋

過去日誌から、フラッグ抜けを抜粋しました。

仕掛け

ファイブポイントリバーサルは、様々なチャートパターンで応用の効く仕掛けではありますが、今回はデイトレとして解説なので買い戦略は割愛します

チャネル上限Aで売り、抜けと同時Bで売り、戻しを待ってCで売り、チャネル戦略では一般的にこう書かれてる事が多いです。しかし大切なのはそれを抜けた背景はどうなのか、戻しは適切か、サポレジは効いてるか、抜け方はどうなのか、既に目標値に達成しているか等、様々な環境認識ありきであるという事です。形だけにフォーカスしないようにしてください。

Aという仕掛け

Aで売るパターンなら信頼できる水平線やフィボナッチ等、更なる根拠の上積みが必要です。その上でエントリートリガーを引くに値するチャートパターンが発生している時に仕掛けます。BやCに比べ、より神経質なエントリー精度を求められるので慣れない内は無理して入らなくてもよいと思いますが、その分リスクリワード比率は一番高いです。

Bという仕掛け

(図B-1)

抜けと同時に行くBパターンですが、これは抜け方に注目する必要があります。
この後出てくる、Cパターンとセカンドブレイクもイメージとして置いておく必要があります
図Bー1の場合、1波で一気に抜けています。一気抜けは騙しも多く抜けたとしても戻しの3波が入る事が多いです。戻しを待つCパターンから売った方が賢明です。ストップも高くなりますしね。

(図Bー2)

図B-2のように抜けた波が短期3波目の時、ネックライン抜けでのアプローチは可能です。
但しチャネルラインを支えている安値(青線)を抜けるまではダウは崩れていないので、プライスアクションを注意深く見る必要があります。

Cという仕掛け

まぁ、これが一番わかりやすい形ですね。
フラッグを明確に下抜けて、短期上昇ダウが崩れ、戻しを待ってCで売る。
Cの部分が局所的なチャートパターンを形成すればよりGOODです。

セカンドブレイクによる仕掛け

数ある仕掛けの中でもセカンドブレイクによる仕掛けは非常に優位性が高いです。

フラッグをファーストブレイクで下抜け、戻しがロールリバーサルとなりさらにフラッグを形成する感じですね。これはセカンドブレイクからすぐさま売っていく事が多いです。

まとめ

多くの人が意識しているチャートパターンであるが故に優位性の高い形です。

ABCどのパターンの仕掛けでいくかは、

チャネルラインがどれだけ意識されているのか、相場の勢いはどうなのかによります。

勢いのある時は、押し戻しが浅く順行しますからね。

チャートパターンの性質を理解して、ご自身でトライ&エラーを繰り返したうえで、実際の取引にご活用ください。

タイトルとURLをコピーしました